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サーキットのススメ
サーキットのススメ
先日、プライベートで本庄サーキットに行ってきた。
なんて話をしましたが
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若者のクルマ離れっていいますけど、同じくサーキット等々を走っている人口減少も深刻ですよね~(;一_一)
サーキット走行ってあまりにも一般の人たちに認知されてないから、そもそもどーゆーモノなのかさえも知られてないと思います。
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そこで!どんどんサーキットの魅力を色々な人に広めていきたいと勝手に思っているので、簡単にここでご紹介!
たぶん長文になります。ホントに興味ない人は早期の離脱をおすすめします(笑)
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まずは走り方の種類。
今はタイムアタック走行とドリフト走行の2種類が主流です。
タイムアタックはその名の通り(グリップ走行とも言う)サーキット一周のタイムをいかに速く走るかを追及する走り方。レースとはまたちょっと違うんです。走行会の種類によってはレースをやっているところもあるので、そーゆーところに参加するのも手ですね。
ドリフトもその名の通りドリフト走行を楽しむ走り方。これはタイムとかも全く関係ないんで、好きに自分の走りたい走りをするって感じですね。これは、もうカッコいい走り方をしたもの勝ち。
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次に場所。
誰でも知っているところだと富士スピードウェイとか鈴鹿サーキットあたりでしょうか。
ハッキリ言って、あんなところはなかなか走れません(笑)走行料もなかなかなもの。カリッカリにいじったチューニングカーで本気でタイムアタックするような人たちくらいだと思います。
僕たちが普段、気軽に走れるようなサーキットていうのはもっとマイナーで意外と近場にあるところです。
関東近郊でいうと本庄サーキットや日光サーキット、茂原サーキットに筑波サーキット、ちょっと離れて間瀬サーキットやエビスサーキットなどなど。。。。。
知られていないだけで結構な数のサーキットが身近にあるんです。本庄サーキットなんかウチのお店から30分強くらいで着いちゃいますし、ホント近いんですよね。
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では、ここで参加の仕方。
基本的には、サーキット主催の「フリー走行」か、その他の団体やショップ等々が主催する「走行会」と言われるものに参加するかの二種類です。
「フリー走行」は、関東近郊のほとんどのサーキットはタイムアタックしかやらないですね。ドリフトのフリーってのはまず無いです。初めて走行するときのみ簡単な講習を受けて各サーキットの走行ライセンスを取得してから、走行するという流れです。走りたいなーって時に、ふら~と行って走れる手軽さがフリー走行のいいところです。20分で2000円とか、細かく決めて走れるのでお財布にも優しいですし。
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「走行会」と呼ばれるものの参加の仕方は、まずは行きたい走行会を探して主催者に連絡。手続きの仕方を教えてもらい手続きを済ませればそれでお終い。手続きっていっても、申込用紙に名前とか簡単な事項を記入して、参加費用を振り込むなり郵便で送るだけ。当日の朝に走り方などを主催者が説明してくれるので、「走行会」に参加する際はライセンスの取得とかは必要ないんです。
金額的には一日走れる走行会で1万円~ってとこですかね。筑波は2万円~っとちょっとお高めですが。
一日走れるといってもクラス分けされるので、10分の走行が5~6回とかです。なんか短いような感じもしますが、10分集中して走るのって結構キツいんですよ(笑)特に夏の走行(=_=)
あと難しいのは、主催する人たちによって走行会の質が違うこと。マナーのいい走行会にはマナーのいい参加者が多いし、逆にマナーの悪い走行会にはマナーの悪い参加者が多い。見極めるのが初めのうちは難しいかもしれないです。
初めて参加するのならTKくらぶさんとかおススメです。これでもかってくらい丁寧な走行会です。
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いつかはNAKADA走行会やりたいなぁ。。。。。。。。。。(昔は何度かやってたらしいですけど)
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次は必要なもの。
まずはクルマ。これが無いとさすがに話が始まらない。スポーツカーじゃないとダメだって思ってる人も多いでしょうが、クルマならなんでもいいんです。チューニングなんかしてないドノーマルでもいいんです。
実際、軽自動車のライフやエヴリー、コンパクトカーからワゴン車などなど色々なクルマが走ってるのを見たことあります。
だけど、走ってるとドンドン速く走りたくなるからチューニングしたくなる。
それがまた、なんでか楽しいんですよねー。
あれをこーしたいからこの部品をつけよう。考えるだけでワクワクする。で、装着して走りに行ってワクワクする。これがサーキットを走る醍醐味の一つですよね。お金は無くなっていきますが(笑)
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あとは人の装備として
ヘルメット。
これは必ず被ります。バイク用でもなんでもいいんです。ただし真ん中にあるような半帽はNGな場合が多い。今はAmazonとかで3000円くらいで買えるんじゃないですか?
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次にグローブ。
これはレーシンググローブが望ましい。だけど1万円くらいするんですよね。。
ちょっと高い!とゆーひとは
これでもオッケー(笑)でも滑るし危ない。使うならイボ付きにしましょう♪
ただし、軍手NGな走行会も結構多いので、その辺は要確認で。おススメはできませぬー。
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特別に用意するのは、これくらいですかね。意外と少ないでしょ?
あとはスニーカーと長袖長ズボンの服ならなんでもオッケー。長袖長ズボンなのはいざって時の乗員保護の為。もちろん夏でも長袖長ズボン(笑)
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下準備はこれくらいで誰でもサーキット走行出来ちゃいます。
あ、でもドリフトは後輪駆動のクルマでLSDという部品を組み込んであるクルマじゃないと楽しくないかも。
あとエンジンオイル等も硬いオイルを入れてあげるなどの、最低限の準備はしてあげないと壊れちゃう可能性はあります。せっかく走りに行ったのにクルマが壊れちゃったら元も子もないですから。
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どうどう?
思っていたよりも、とっかかりやすいでしょ(^ム^)
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一般道では普段出せないスピードでコーナーを曲がる。教習所では教えてくれないクルマの動きを体感することができます。
めちゃくちゃ楽しいと思いますよー。クルマの様々な動きを一度でも体感することで、普段の安全運転にも余裕ができると思います。
教習所の実技項目に「サーキット走行」を入れればいいのに(笑)
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どのサーキットもイベントや大会等でもない限りは入場料とかも無料だし、見学も無料。近所のおじいちゃんやおばあちゃんが散歩がてら見に来てるなんて良くあることだし(笑)気になった人は生のサーキットを見てみるのもいいと思います。
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これをきっかけに、一人ぐらいサーキット走ろうと思った人がいればいいなぁ。。。。。。。。。
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Let's DRIFT!!
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HIKIMA
| 更新時間 : 2014年2月28日 20:00