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35ステージア納車カスタム
35ステージア納車カスタム
今日のニュースと言えばやっぱり
iPhone6の発売ですかね(゜レ゜)
2週間近く前から並ぶってスゴイよ。田舎人からすると、とてもじゃないけど無理だなー。
行列に並ぶのはホント苦手です。
さて
ここ最近はおかげさまで新車・中古車ともに納車が重なってしまい
ちょっとバタバタしています m(__)m
今日は納車待ちのこちら。
35ステージア。オーナーから要望があったのでオークションから探してきました。
エンブレムの写真は撮ったけど、クルマの写真を撮るのを忘れた(笑)
先代モデルはRBエンジン積んでますが、この型はVQエンジンです。
そしてこのクルマはちょっと珍しい2.5ターボの4WD。
そう。アテーサついてます。あのGT-Rとかについてるアレ。いつもFR、ときどき四駆。
まずナビを付けます。
このクルマは4WDなので
純正デッキの上に、純正三連メーターが三つ付いてます。。。。。。
これだと2DINのナビが入らない。ちなみに、左からアテーサのトルク・電圧・ブーストのメーターが付いてます。
選択肢は2つ。
・1DIN・1DINの別体ナビ(サイバーのVHとか)をつける
・純正三連メーターを撤去して、2DINナビをいれる
でも、1DIN・1DINタイプのナビがこれまた高いんだわ。サイバーももちろん高い。
そして、今の時代に需要が無いのかほとんどのメーカーが1DIN・1DINの別体ナビの生産をしていない。でもねー、別体タイプの需要はけっこうあると思います。特に取付け場所が限られちゃってる車種ってけっこうあるのよ。お客さんからの問い合わせも多いです。
手ごろな値段で、別体タイプのナビをまた作っていただけると助かるんだけどな。
で、
今回のステージアは
こうしました。
三連メーターを撤去して2DINナビを取付け。
でも、これだとちょっと芸(?)が無いので
撤去した三連メーターを上の小物入れに移設して、埋め込みました♪
ピッタリすっぽり。まるで純正。
ちょっと上を向いてるから視認性が悪いかもしれないけど、見た目はバッチグー。
まだまだ取付けする部品はあるんだけど今は部品待ちです。
いいクルマになっちゃうなー♪
---番外編---
最近のクルマには、オプションなどでナビを付けることが当たり前になっているので
クルマ側もナビ取付けを前提とした作りになっていて、配線処理が簡単に出来るんですけど
今回のステージアはちょっと古いので、配線探しをしなくてはです。
電源線、スピーカー線等々以外で必要なナビ取付けに欠かせない線がバック信号と車速信号です。
これを探します。最近のクルマはこの信号線がナビのすぐ後ろまで来るように出来ているので、探す必要が無いんです。
まずはバック信号線。
ギアをバックに入れたときに12Vになる線です。
一番確実なのは、テールランプのバックランプ配線から拾うこと。でも、そのために後ろまで配線を引っ張るのはこれまた大変な作業になるので、ダッシュボードの中から線を探します。
右の画像は、アルパインのHPから入れる車種別取付け情報のページです。
これ、けっこう役立ちます。インパネのばらし方とか細かく載っているし、どこのカプラーにどの信号が来ているか親切に書いてあります。
これをあくまでも「参考」にして、線を探します。
あくまでも「参考」です。重要なので二回言いました(笑)
というのも
この絵だと、バック信号は灰色24Pコネクターの中段の左から二番目の橙色の線と書いてあります。
で、実際に車を見ると
橙色ちゃうし。黒黄色ですけど。
とまあ、配線色が違うことは良くあります。いや、違うことのほうが多いかも(笑)
でも、カプラーの場所があっていれば配線色が違っていても、当たっていることがほとんどです。
一応検電テスターで確認すると
間違ってるし(笑)
どうやら前期・後期で場所が違うみたい。
なので、あくまで「参考」にしましょう。
信用して、ナビを取り付け終わった後に間違っていた!なんてことになったら、、、、、、、
ちなみに、経験上この車速・バック線の情報は半分当たって半分外れるかな(笑)
年式・グレードによって配線は様々でしょうからね。
さて
こうなると、一本一本配線にテスターを当て調べていくしかありません(涙)
ギアをバックに入れ、NやPに入れを繰り返し探すのは一人でやってると泣けてきます(T_T)
結局、ステージアのバック信号は運転席側のヒューズボックスの上にあるジャンクションカプラーから取りました。
ちなみにさっきの画像の灰色のカプラーがあった場所は助手席側(笑)真逆です。
次に
車速信号線は、オプションカプラーがハンドルコラム下にいたので、それから取りました。
これはこの年式の日産共通の4Pカプラーなんで、比較的簡単&探しやすいので助かります。そもそも、このカプラーにバック信号も入れといてくれれば、こんな苦労せずに済むのに。。。。。。。
車速信号はパルス信号なので、バック信号線探しなどで使った一般的なテスターでは検出できません。専用のテスターが必要です。
しかも、車速を感知しないと信号が流れないから実走しながらテスターを当てないと意味がありません。
これはさっきの「あくまで参考」の資料を参考にして接続するしかないです。
車速線を見つけたら、ナビを仮に接続して実走して確認です。
どのナビにも基本的に接続チェックモード
こんな画面があるので、この画面にしてクルマを少し動かしてみる。
ここの車速パルスの数字が走っているときに増えて、止まっているときにゼロなら接続はオッケーです。
車速線やバック線を繋がない人も、たまーに見ますが
繋がないと、トンネルに入った瞬間にナビ上のクルマが停まったり、自車位置がけっこうズレたりするから
是非とも繋いだ方がイイです。
長い番外編になりましたが
ナビゲーションを自分で取り付ける方は参考にしてくださいまし(゜レ゜)
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HIKIMA
| 更新時間 : 2014年9月19日 20:51