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タイロッドエンドの中身
タイロッドエンドの中身
杜仲茶って知ってますか?
中国では五大漢方薬というモノのうちのひとつに数えられるそうです。
一時期、花粉症に効くとかで注目されたのかな・・・?
これけっこう美味しいんです(゜レ゜)甘いというか、、、、、飲みやすい。ぜひ飲んでみそ!
さて
昨日のことですが
オッデセイ乗りの方に19インチのタイヤ交換を頼まれました(゜レ゜)c
ワークのキワミ!?色といいディープテーパーといい、カッコいい!!!
この10.5Jに235を引っ張って履かせます。
引っ張りタイヤは組むのは比較的楽でも、空気入れるのが大変なことが多いんですけど
このホイールは形状がいいから、ビート上げるのは簡単②。
ちなみに
タイヤを新品に交換したときなどに、こんな黄色い点がタイヤに付いてるの見たことありません??
これは「軽点」といって、タイヤの中で一番軽いところを示している点です。
いくら正確に製造されているタイヤでも多少のバランスのズレ等があり、そのなかでも一番軽いところにこの黄色い点がついています。
これをホイールのエアバルブの位置に来るように組むのが、タイヤとホイールを組む時の基本的な位置関係になります。
ホイールの中で一番重たいところはエアバルブのところですから、そこにタイヤの一番軽いところを持って来ればバランスがとれるだろうという理論です。
とまあ、ここまでは理屈であって
バランスの悪いタイヤやホイールっていうのも沢山あります。この基本通りに組んでもバランスが悪くなるのも当然出てきます。
バランスウェイトで誤魔化すこともできるんですけど、純粋にバランスがいい組み方をしたいので
ウチではわざと黄色い点をズラしたりします。この辺は作業者のさじ加減かな。
他にもタイヤに赤い点があったり、純正ホイールに白や青い点があったりするんですが
その話はまた気が向いたときにでも(゜レ゜)
さてさて
次は
車検整備でガタツキがあったタイロッドエンドの交換です。
左が新品。
ガタが出ちゃうとどうにもならないので、交換するしかないです。
これは新しいものに交換して
おしまいなので、そんなに大変な作業じゃないんですけど
ここはかじ取り装置なので、取り付け位置が変わってしまうとサイドスリップ(トーイン)がズレてしまうのでちゃんと長さを計っておいたり、動かないようにして作業しないとです。
最後にサイドスリップの確認・再調整を行って全ての作業が終了です。
とまあ
ここまではいつもの車検作業なんですけど
今日はせっかくなので
外したタイロッドエンドをばらしました。ネタ作りの為に(笑)
単純にブーツ切れの場合はこの右側のゴムブーツだけ交換します。
中にはグリスがたっぷり。
拭き上げると
中はこんな感じ。球体状になっていて
こっちから
こんな方まで
動きます。
動いてくれるからスムーズにハンドルが切れるんですね。
仮にここがグリス切れになったり、水が入って錆びてしまったりしたら、固着・ガタツキの原因になります。
だから、車検の時にゴムブーツが切れていたら交換しなきゃなんです(゜レ゜)ブーツが切れてればグリスは漏れるし、水は入って来ちゃいますから。
それにしても
昔の人はよくこんな構造の部品を考えつくものだ。。。。。。。。
誠に勝手で申し訳ないのですが
今度の日曜日(26日)は午後に社内研修があるため午前のみの営業とさせて頂きます m(__)m
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
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HIKIMA
| 更新時間 : 2014年10月23日 20:21