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ドラムブロー??

 

 

 

ここ数日、昼間は暖かいですが、、、、

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まだまだスタッドレス交換がたくさんです。

去年、大雪が降ったのが2月だから油断できませぬ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は

折れたステアリングラックを紹介しましたが

 

今日はこちら

CIMG2453.JPG

ドラムブレーキです。なにかおかしい。

 

 

拡大↓

CIMG2454.JPG

端っこが欠けてます。

 

なぜかというと

走行中にタイヤが外れた→ドラムも一緒に外れる→すっ飛んで何かに当たり欠ける

です(汗)

 

ちなみにこれは左後ろのドラムなのに、外れたドラムが見つかったのは対向車線を通り越した畑の中。

かなり飛んだようですねー。他の車や人に当たらなかったのが不幸中の幸いでした。

こんな鉄の塊が人にでもブツかったらエライことですよ。。。。。。。。

 

タイヤが無い状態で引きずられたので

CIMG2457.JPG

バックプレートも潰れちゃってます。

これも、これだけで良かったです。いきなりタイヤが取れちゃったら、制御不能でもっと大きな事故になっていた可能性もありますから。

 

 

 

ちなみに

外れた原因はホイールナットの締め忘れだと思われます。ちょうどスタッドレスに履き替える時期なので、こうゆうトラブル多いかもしれません。

 

自分でタイヤ交換される人は車載工具や十字レンチだけで交換をされる方も多いと思いますが、ホイールナットの最後の締め付けは

CIMG2455.JPG 

ぜひともトルクレンチを使ってください。規定のトルクでちゃんと締めるにはとても大事です。

細かくみると車種によって規定トルクは様々ですけど

国産乗用車なら、だいたい8~11キロくらいのトルクで締めてください。

それ以上でも以下でもダメです。特に多いのが締めすぎによるハブボルトやナットの破損。

 

トルクレンチの値段もピンキリですがホームセンターで3000円くらいから売ってるので、自分でタイヤ交換される人は買っておいて損は無いと思います♪

僕もサーキットでタイヤ交換するときは安いトルクレンチだけど、必ず使ってます。おかげで、一日に何回もタイヤ交換するような過酷な使い方でも今まで一回もハブボルトをダメにしたことはありませんよ♪

 

 

ちなみに

CIMG2456.JPG

今はこんなデジタル表示のトルクレンチもあります。

音と光でトルクをお知らせしてくれるんですが、いまだに使い方に慣れない(笑)

 

 

 

 

 

 

スタッフ:T・HIKIMA

 


NAKADA FACTORYでは車検整備や修理以外に

チューニング・カスタム・ドレスアップをメインで行っております。

どのようにクルマを仕上げていきたいかなど、お客さまの希望や理想をお聞かさせ頂いて少しでもそれに近づけられるように努力しております。

どんな細かいことでも構いませんので、たくさんのお話をお聞かせ下さい♪♪♪理想の一台をつくり上げられるように


 

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