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なんのラックだいこりゃ?
なんのラックだいこりゃ?
阪神淡路大震災から、今日でちょうど20年目。当時はまだ子供だったけど、テレビで見た悲惨な光景はうっすらながら未だに覚えています。
Yahooの特集で当時の被害を見ると、非常に大きなものだと改めて知らされました。
当然のことながら3.11や9.11と同じように、忘れてはならない出来事だと思います。そしてそれを教訓として生活していかないとですね。
「秩父は地盤が固いから大きな地震は来ない」なんて言われてますけど、3.11で結構揺れたんだからわからないですよねー。
う~~~ん。早く最新の耐震住宅に住みたい。
話はかわって
今日は晴れの天気予報だったのに
(見づらい・・・・いちおう雪を撮ってみたつもり)
一日中、怪しい雲行きで急に雪が降ったり突風が吹いたり
出勤して朝イチで靴下に穴が空いていることに気付いたりするわで散々な一日でしたw
ただでさえ冷え症なのに、穴の空いた靴下なんかじゃ寒くて寒くて。
工場のほうは
車検のチェイサーのパワステポンプのリビルトが届いたので交換したり
プラグをHKSのレーシングに交換したりしてました。
M40iであれば、常にたくさん在庫してますので欲しい方は寄ってください♪
NGKでいう熱価8番相当です。チューニングカーであればこのプラグで充分OKです。
ちなみに、このHKSプラグの製造元は・・・・・・N○Kだったり!!!?
あと、パワステラックのリビルトも届いたので交換していたんですが
ちょっと面白いことがありまして。(実際は面白くないというか、逆にちょっと迷惑)
リビルトラックは、基本的にラック本体とタイロッドがセットで組みあがってきます。タイロッドエンドは付いてきません。
それを踏まえて、、、、、
これはタイロッドエンドを並べた写真。
上:装着されていたラックのタイロッドエンド
真ん中:送られてきたリビルトラックに組み付けられていたタイロッド
下:メーカーにクレームをだして送ってもらった、このクルマ(JZX100)用のタイロッド
真ん中のタイロッド、すごく短くないですか??長さにして約3cm短い。
届いたリビルトラックを組み付けて行ったら、全然タイロッドエンドに届かない。で、長さを測ったら3cmも短かったんです。無理やりつけると、すごいトーアウトw
ラック本体はちゃんと装着できたので、JZX100用のもので間違いないはずなんですが、タイロッドだけどうも違う車種のものが着いていた模様。
リビルト品というのは、ダメな部品(例えばオイルシールがダメでオイルが漏れてる)を新品に交換して、使えるものは再利用するというものなので、このリビルトされて送られてきたラックも元はJZX100に装着されていたはずなんです。
ウチもリビルト部品を取り付けた際は、外した部品はリビルト屋さんに送り返してます。そして、またその部品をリビルト屋さんがリビルトして、どこの誰かはわからない同じクルマに装着される運命を辿るのです。
ということは、前のラックのオーナーはわざと短いタイロッドを使っていたということになる、と思います。
どんな流用チューンだったんだろう。パッと見では強化タイロッドってわけでもなさそうだったし、長さが足らないんだからタイロッドエンドも長いものに変えていた??
そもそも他車種流用する必要あったのかな?w ツアラー系のタイロッドって純正でも充分太いし、折れたり曲がったりていうのがほとんどない素晴らしいものなんだけど。(でも個人的に1回だけ曲げたことあり。)
と、少し無い頭で考えたみたら、このラック自体がJZX110なんじゃないの??と妄想しました。ラック本体はJZX90~110までおそらく共通なので、クルマには取付け可能。
でもJZX110のタイロッドエンドって長いでしょ?これはJZX90,100に流用する定番。
JZX110のタイロッドエンドが長いってことは、その分タイロッドは短いはず!!?長さ的にも合う!
おお~~、解決!??
リビルト屋さんには素早く対応してもらって、代わりのタイロッドを送ってもらえたので助かりましたが、これはリビルト屋さんの手違いなのか、前のオーナーの流用?チューンの代償なのか、ちょっとわからないですね。
製品自体には全然問題ないので、このまま作業を続けていきます!
---番外編---
てってれー
いま流行のこんなものを取り寄せました。
トーイングストラップ・トーイングベルト・牽引ベルト・などなど色々な呼び方がありますが
簡単に言うと、牽引フックのベルトバージョンです。シートベルトのような素材ですね。
自分のクルマに
いつか付けよういつか付けよう。。と言い聞かせ早数年w
やっと買えました。本当はこれを使う場面には出くわしたくないけど。
これはTRSさん。ドリフト界でもトップドライバーの装着率高いですよ♪
2013年度から、国内のJAF戦でも使用が許可されたので使用率がグンッと上がったんだと思います。
牽引フックではなくベルトにする一番の利点と言えば、クラッシュなどをした時に他車あるいは自車に対するダメージが少なくなることだと思います。
牽引フックって、ただの鉄の棒だから結構破壊力が高いんです(汗)そして、バンパーから飛び出ていると自分のスネをブツけることもよくあるww
ベルトならその心配が無いんですねー。
あと
ネットではメーカー不明の安いベルトも出回っていますが、いざという時に車を引っ張る大事な部品ですからちゃんとしたメーカー物を買うことをおススメします。
今回のTRSさんのモノでも定価4500円と、かなり安いですから個人的にはTRSさんおススメ♪♪
もちろんしっかりした製品なので問題なし!!当店でも取り扱っていますので、ぜひお問い合わせください。
まあ
いちばんは、牽引されないように走るのがいいのですが
いつどうなるかはわからないので、サーキットを走るマナーとして牽引フック等は取付けしておきましょう。(自分もフロントはまだ純正のままだw)
エアロがついてる車を純正フックで牽引すると、エアロがバキバキになっちゃいます。。。。。。。(汗)だからと言って「エアロ外すから待ってください!」は、サーキットでは聞き入れてもらえません!他の参加者にも迷惑が掛かります。
そうならないためにも、純正でもいいので牽引フック・ベルトは使えるようにしておきましょう。
スタッフ:T・HIKIMA
NAKADA FACTORYでは車検整備や修理以外に
チューニング・カスタム・ドレスアップをメインで行っております。
どのようにクルマを仕上げていきたいかなど、お客さまの希望や理想をお聞かさせ頂いて少しでもそれに近づけられるように努力しております。
どんな細かいことでも構いませんので、たくさんのお話をお聞かせ下さい♪♪♪理想の一台をつくり上げられるように♪
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| 更新時間 : 2015年1月17日 22:41