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すでにリフトアップ等で

バッチリ決まっているFJクルーザーですが

まずはビフォーの写真。

今回はリア周りの外装部品を、「北米仕様」へと変更しました。

FJクルーザーは元々、日本で作ってアメリカへ輸出されていましたが、それが国内で販売されるに伴い保安基準の関係？(だと思う）

でリア周りのデザインが変更されてしまっているのを、輸出仕様と同じにしよう！というカスタムがFJクルーザーでは定番のようです。

使う部品はアメリカ仕様のトヨタ純正部品。ただ、部品の入手が難しいです(汗)

(以下、出てくるトヨタ純正部品は全て北米向け部品)

まずバックドアの内側に、純正のカーゴネットを２段取付。これはお客様にご用意して頂きました。

そしていきなり完成写真ですが

リアバンパーがすっきりとしたデザインになりました！違いわかりますか？(笑)

すっきりしたので、国内バンパーに付いていたバックフォグとウィンカーが取付できなくなったので、

テールレンズも北米仕様にすることでウィンカーを移植できます。

バックランプもこのレンズ内になるのですが、これまたリフトアップされている車両の為、保安基準の問題でこの高さではNGなので

バンパー下に後付けLEDバックランプを取り付けです。

今度はバックランプが下にズレて、テールレンズ内のスペースが余っていて勿体無いのでそこにバックフォグ(内側の赤い光)として光るように赤LED電球を入れました。

バックフォグもこの取付位置だと、これまた保安基準に抵触してしうので、これはショー専用として取付させて頂きました。

ナンバープレートもバックドアに移動し、細かいところをあげると色々と変わったのですが

これで国内仕様から北米仕様へと一通りカスタムが完了しました。

大変なのは、配線の処理と、、、、、、英語の取付説明書(笑)